2009年5月24日日曜日

歩道の拡幅工事


先月からうちの前の道路で工事をしています。通行を妨げないように昼間ではなく主に夜間の工事です。目的はこんな風に歩道を拡げることだとか。まあ、狭いよりは多少なりとも広い方がいいとは思いますが、歩行者のためというよりも歩道を走る自転車に優しい工事なのかな。

拡がった歩道にあわせるために、昨日は昼間に電柱の植え替え工事をしていました。せっかく工事するなら電線の類も地下に埋めちゃってくれればいいのに。この道路では去年の夏もガスの工事をしていたし、まとめてできないものかとも思ってしまいます。でも、工事の終わった部分はアスファルトも新しく平らでとても立派な出来で、日本の社会舗装のレベルの高さがよく分かります。


むかしむかしストックホルムに行った時、旧市街のガムラスタンを王宮前まで歩いたことがあります。その日は、日本だったらみんなが傘をさしているだろうなと思うくらいの小雨が降っていて、それなのに傘をさしてる人が少ないのが印象的でした。もう一つ感心したのが、王宮前の広場・道路なのにアスファルトにひび割れが結構あって、水たまりもところどころにできていたことです。霞ヶ関とか皇居のまわりの道路なんかはもちろん、我が家の前の道路もこんなに立派にしてくれる日本とは違って、社会舗装ではなく社会保障の方に力を入れてる証拠かなと思ったしだいです。

0 件のコメント: