2009年3月20日金曜日

MacBookを使い始めて

新しいMacBookを使い始めることになりました。2.0GHzのもの(MB466J/A)ですが、自分で購入したのではなく、職場で仕事用に用意してもらったものです。ほかにMacユーザーはいないので、配送されてきた黒ネコさんの段ボール箱から取り出すところから体験できました。

昔はMacも一色か二色で製品のごくシンプルなイメージが印刷された茶色い段ボールの箱に入っていましたよね。でも、MacBookの場合には白地にカラーで、蓋側には閉じた状態が、裏側には開いた状態の製品が印刷されています。ケースを開けると、黒いプラスチックのトレーの中に、薄い透明なフィルムで包まれたMacBookが収められていました。トレーから取り出しやすいように、黒い布のリボンが付けられているのですが、そこには白い文字でDesigned by Apple in Californiaという表示がありました。ここ数年のAppleの製品は梱包からして、おもてなし。


黒い枠で囲まれたMacBookのディスプレイは我が家のMacBook Proのものより明るく、しかも色が濃く鮮やかに見えます。ディスプレイの明るさの違いは、バックライトが蛍光灯とLEDの違いのせいなのか、それともディスプレイが光沢と非光沢の違いのせいなのか、単に蛍光灯の経年劣化のせいなのか、どれなのか気になるところ。


ユニボディのアルミニウムはキーボード周囲だけ凹んでいて、その中に黒いキートップが配列している様子は、我が家のMacBookProよりもずっと高級な感じをただよわせています。上下のカーソルキーの配置と処理もしゃれてます。


あと、ざっと使ってみて気付いた点をいくつか。
閉じていたMacBookを開く際、ラッチがないのでとっても開けやすい。ディスプレイの開く角度も、MacBook Prよりすこし大きめなのも良い点。
USBやLANや電源アダプタなどのコネクタ類はすべて筐体の左側にあり、DVDドライブへの挿入口は右側にあります。ドライブにディスクを入れる頻度よりコネクタに抜き差しする頻度の方が高いので、右利きとしては左側でなくて右側にコネクタ類をまとめて欲しかった(ディスク挿入口は左でもOKなので)。
電源アダプタは、MacBookProのものと同じ形ですが、一回り小さなモノでした。
ユニボディは堅牢です。我が家のMacBookProを持った時のようなしなる感じが全くありません。


あとひとつ気になるモノ。右のパームレストの手前側にあるこのスリット状のものって何なんでしょう?? また、これの左側にはスリープ状態を示すランプもあるのですが、Appleお得意のスリープしている時にしかその存在が見えない素敵なデザインになってます。

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