2008年11月6日木曜日

アメリカの大統領選挙

アメリカの大統領選挙が終わって、オバマさんが当選しました。私も、ブッシュ以外なら誰でもいいって感じていた1人ですが、マケインさんよりは期待できそうなのかな。まあ、オバマさんがどんなに素晴らしい政治家であっても、アメリカ合衆国は民主主義国で、議会もあるしマスコミもあるし財界も力を持っているはずなので、就任すれば直ちに素晴らしい政治が出来るだろうとは思えません。現下の21世紀大恐慌の進行だって、少しでも食い止められるかどうかは不明です。ただ一つ信じて良さそうなのは、ブッシュ現大統領とは違ってイラク戦争開戦程の愚かな選択はしないだろうということでしょうか。

開票の様子を見ていて印象的だったのは、民主党の集会に学生くらいの若い人もたくさん集まっていて、当選を喜んでいることです。熱狂的な人も少なくなかったかと。アメリカ以外でも選挙結果に若い人が希望を託してる姿って見かけると思いますが、次の衆議院選挙で日本に政権交代があっても、日本の学生・若い人たちがはしゃぎまくる場面なんて見られそうにないですよね。日本がこんなに冷めてるのは何故なんでしょうね。

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