2008年10月18日土曜日

ウドの花


立川市ではウドの生産が多いそうで、ウドをつかったお菓子やラーメンを市内のお店が創作して名物にしようと努力しているみたいです。ただ、ウドって目立たない食材なので、どうなのかなって感じもします。で、畑にもウドが植えてあるはずなのですが、特徴に乏しいせいかあまりみかけた記憶がありません。立川でも、主に北の方で作っているせいもあるんだとは思います。そんなウドでも花が咲いていると、こんな感じで見分けがつきます。

ウドは地上部が枯れると根株(地下茎?根?)を地下のむろの中に移植して、真っ暗な中で生えてくる芽を収穫するのだそうです。チューリップの球根をつくっている農家では、球根に栄養を集めるために花が咲くと花を摘んでしまいますよね。ウドの栽培ではそういう必要はないのでしょうか。わりとどこの畑でも、咲いた花はそのままにしてある気がします。

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