2008年8月25日月曜日

電波時計

ふだんは、だいたい自然といつもの時刻あたりに目が覚めます。でも、寝過ごすことがあってはまずいので、目覚まし時計もセットします。以前つかっていたクォーツの時計は、一日に数秒のずれがあったと思います。一日に一秒でも、一ヶ月で30秒、一年だと6分のずれになります。朝の数分は貴重ですから、このずれもばかにはできません。かといって時刻あわせをするのも面倒な感じ。

ということで、2年ほど前から電波時計を使っています。電波時計は自分で時刻を修正してくれているので安心です。時刻表示は性格なのですが、この電波時計の目覚ましの音が最近小さくなってきました。また、この時計には本体の上側に付いているスイッチを押すと女の人の声で時刻をアナウンスしてくれる機能があります。夜中にふと目覚めて時刻を知りたい時など、明かりをつけても眼鏡を外していると余程近づかなければ時刻が読めないほどの近視なので、このアナウンス機能は便利です。でも、その女性の声もこのところ小さくなってきました。

どうしてかなと思いながら、電池を交換してみました。バックアップの電源はないようで、電池を交換すると現在の時刻やそれまでセットしていた目覚ましの時刻はリセットされます。しかしボタンを押すと、電波を受信して自分で年月日・曜日と時刻を合わせてくれます。電波時計の電波は時刻だけでなく、日付も知らせてくれているんですね。ただ、時刻合わせが完了するまでに数分かかるのが不思議。

電池の交換で、無事に目覚まし音やアナウンスの声の大きさも復活してくれました。

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