2007年10月14日日曜日

ジュンク堂池袋本店に行ってみた

本を買う際、ふだんは自宅近くの書店で、また新たな発見を得たいときには新宿まで出かけることにしている。ほかの用事のついでに神田の三省堂や丸の内オアゾの丸善を利用することもあるが、本が目的の時には休日の特別快速の時刻にあわせて出かければお店まで45分ほどで到着する新宿に行くことが多い。しかし昨日は池袋まで足を伸ばしジュンク堂池袋本店に行ってみた。

ある本の参考文献に出ている本を読みたくなり探してみると、紀伊国屋やジュンク堂の新宿店にはなく、ジュンク堂の池袋本店に一冊だけ在庫があると表示された。そこで初めてのこのお店に行ってみることにした。

歴史の棚と産業の棚をさらっとのぞいてみただけだが、かなり充実した品揃えで、すぐに目的の本以外にも2冊を手にすることにした。じっくり見てしまうと荷物がさらに増えそうな気がしたので、ここで探索中止。またいつか来ようということで、レジを探す。フロアを一回りしたが、レジが見あたらない。張り紙がしてあって、レジはまとめて一階でするそうな。こういうシステムの書店は初めてなので、とまどった。備え付けのプラスチックのかごに3冊を入れて一階まで降り、無事にお会計まで終了。

利用してみての感想だが、あれだけの規模の書棚を充実させておくには、それなりにその分野をよく知った人がたくさん必要そうに思える。ただ単に、売れた本の代わりに同じ分野の新刊書を入れるなんてことをしていたら、もっとつまらない棚になってしまいそう。レジや各フロアにいる店員さんを見ると、若くてバイトなのかなと思える人ばかりだったが、品揃え担当の人が別にいるんでしょうか。POSシステムがあるから、書棚充実担当は店舗でなく本部にいるとかなのかな。

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